ども、松倉愛です(*´ω｀*)
閲覧ありがとうございます(｀・ω・´)

今日は「なんで26年間、発達障害を疑わなかったのか」のお話。

母曰く、私も妹も「手がかからなかった、育てやすかった」そう。
ただ、周りの子達と馴染むのが遅い、人見知りが激しいとは思ったらしく、
公園デビューがちょっと遅めだったとか。

見知らぬ小学生のお姉ちゃん、お兄ちゃんにキャンディを全部配ってしまって、
自分の分がないと号泣するくらいのポンコツちゃんだった私。
（おんなじことをした妹は「買って？」というくらい強かに育ちました←）

あと、自分の注射は泣かないのに、
妹が注射を受けてるときに「痛い」って泣くとか。
（妹は全く泣きもしない←やはり強か）

学生時代も、「変わった子」認識のずっと抜けないやつで、
中のいい子はもちろんいましたが、他の子に比べるとコミュニケーション力がかなり低かった。

ものすごく短気で、頑固で、落ち着きもなかったわけですが、
教室を歩き回ったり、急に飛び出したりすることはなく、小中高卒業。

小学校5，6年の時の担任の先生に
「この子はSOSを出しにくいタイプの子なので、気を付けてあげてください」
と、言われ解決策もなく卒業し、

中学では制汗剤の匂いがめちゃくちゃしんどくて体育で着替えられなかったり、
給食の匂いが嫌で一時期食べられなかったり。
カウンセラー室で勝手にのんびりしたり。
（これは仲のいい友達も一緒にのんびりしに行ってたけど、他の子たちは利用すらしなかった。）

高校の頃は「松倉さんて毒舌だよね」と言われても
「あー、毒舌なんだ～」ぐらいにしか思っておらず、
文字通りにしか理解できず、なんなら直すそぶりもなく(゜-゜)←

専門学校時代は皆の談笑についていけず、
割と自分勝手に過ごし、休み時間はカフェで一人作詞をしたり、
協調性なさ過ぎてバンドをダメにしたり……。

人の話を遮ってしまうなんてしょっちゅうだったり…"(-""-)"


色んな思い出話をしていて、母になんでその可能性を考えなかったか尋ねると
「お父さんや私に似たわねくらいにしか思わなかったのよ」
とのこと(゜-゜)
（ちなみに父が発達障害グレーゾーンの人かどうかは知りません。母は定型発達。）

母が占い師、父がバーテンダーという変わった環境もあるのか、
随分個性的な家庭で育ちました。
全員が全員かなり変わってたので、違和感を感じたりしなかったのかなと思います"(-""-)"

でも、ほんと思うのが、親って気付きにくいと思うんですよね(・∀・)