ども、松倉愛です( ´∀｀)
閲覧ありがとうございます( *｀ω´)

ここ数日、夕食に好きな物（白滝とかもやしとかちくわとか）食べてたら1キロ落ちました笑
すっかり油物が厳しい胃腸ですが（元々お腹弱い）好きなものが割とヘルシーめなので、
幸せにご飯食べてます笑

さて、今日は10月の誕生石「オパールのお話！」

 

髪の毛キランキランの可愛いオパールちゃん！
スカートは個人的に推しのオパール「ブラックマトリクスオパール」をイメージしてます(｀・ω・´)


オパール、あのキラキラのいつまでも見てられる美しい天然石。
水晶などと同じで、珪素をメインにする鉱物なのですが、
水中でできることから水分を多く含み、硬度も柔らかくデリケートな天然石。
イベントやお店で販売してる時に水に浸かってるんですが、それはこの為ですね( ^ω^ )




*Fioriture primaverili*

ちなみにモース硬度5.5で、ターコイズやネフライト、ヘマタイト、
ラピスラズリ、ロードナイトあたりと同じくらいの硬さです！
（ヘマタイト、あの見た目で5.5くらいなのが意外ですよね笑）

硬さは同じくらいでも、オパールはかなり軽いです！




*Segno d'autunno*

オパールにはざっくり2種類あります。
・プレシャスオパール
・コモンオパール

プレシャスオパールはよく見るキランキランのあの子たち。
「遊色効果」とよばれる虹色に輝くタイプのオパールのことを指します。
お品物1枚目のペリドットのピアスについているのがプレシャスオパールになります♪
（ちなみにこちらは5Aのエチオピアンオパールなので、かなり綺麗でおすすめ！！）

コモンオパールは逆に遊色効果のない、シンプルなタイプのもの。
お品物2枚目のブレスレットの白っぽい丸玉がコモンタイプのグリーンオパールです！
（かなり白っぽいんですが、区分はグリーン）
お品3枚目（下の画像）はもっと濃いグリーンオパール、ドラゴンアイとよばれるオパール( ´∀｀)
（丸の中に入ってる大きい方の丸玉がオパールです）



*Occhi di drago*

こうやってみると、どのオパールも個性たっぷりで、同じ種類には見えませんよね！
さらに違うタイプのオパールがこちら！！




*Veilleuse*

冒頭で推した「ブラックマトリクスオパール」！！

こちらはブラックオパールとは全く別物！
黒い部分は実は天然色ではないんです( ´∀｀)

簡単に説明すると、オパールを砂糖と一緒に漬け込んで、濃硫酸で煮る。
砂糖と一緒に高温加熱して黒くする方法もあり、
砂糖じゃなく蜂蜜を使うこともあるそう！
まるでお菓子作り（濃硫酸
（プロが丁寧にやるからこそ生まれる石なので、間違ってもご家庭で砂糖で煮たりしないでね！！！！！！！）

この処理で黒く染め上げ、オパールの天然の遊色を美しく浮かび上がらせています。
まさに科学が作り上げる奇跡の宝石！！
アフタヌーンドレスからイブニングドレスに着替えた美しい女性のよう！

ちなみにこの染色技術は歴史もかなり長く、
古代ギリシャ時代まで遡ることができるそうです！

天然のブラックオパールが見つかるまでは
マトリクスオパールが高級品として親しまれていたそうですよ。

手間がかかるからこそ生まれる美しさ！素晴らしいですね( *｀ω´)




名前の由来はサンスクリット語で「宝石」を表す「Upala」や
ギリシャ語で「目」を意味する「Opthlmus」など諸説ありますが、
日本語の蛋白石はコモンオパールがゆで卵の白身の質感に似ていたからつけられたそう…。
いいのかそれで( ^ω^ )



さて、長くなってしまいましたが、意味の説明に入りましょう！
オパールはその輝きから、希望の石、憂鬱を追払うなどの意味を持っています。
天然石の中でも非常に明るいエネルギーを持っており、人生に喜びをもたらす石、
自由の象徴、幸運を呼び込む…と、ポジティブな思考へ変化させてくれるパワーストーンです！
さらには創造性を高め、視野や価値観を広げ、才能を引き出してくれるとも言われているので、
クリエイティブなお仕事をされてる方におすすめしたい一品。

見てるだけでも心が洗われ癒される石です( *｀ω´)！！


浄化をしたいときには月光浴やクラスターがおすすめです♪
元々水の中でできる石なのでお水でもいいのですが、
アクセサリー的に金具や他の天然石があるとそちらがNGの場合があるので、
できれば他の方法で浄化してあげてください！

長時間の太陽光は変質の恐れがあるのでNG！！


キラキラしたり、落ち着いていたりとまさに十人十色なオパールたち。
是非一つお手にしてみてはいかがでしょうか( *｀ω´)


関係ないですが、京都オパールも…綺麗ですよね…( ^ω^ )